愛媛県動物愛護センター

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愛媛県動物愛護センター

平成14年12月1日に建設費13億4千万円かけた「愛媛県動物愛護センター」 が、松山市東川町にオープンしました。
愛護センターと言う名称や、内容説明が不十分なため多くの県民が、犬猫を終生飼養し里親を捜してくれる場所と誤解しているようですが、センターでは引き取り収容の99%を殺処分します!(※)
残り1%(※)は、月に1度、子犬、子猫の譲渡会により助かる可能性もあります。
ただ、子犬10匹、子猫5匹の制限付きで、職員に選ばれなかった子は初めから1%の望みもなく、ガス室送りとなります。
本当の意味の「動物愛護センター」に変えてゆく為には、県民一人一人の意識改革が必要です。
(※)持ち込み・捕獲数が減ったため、2006年度の殺処分は97% 2007年度は2006年度に比べて犬猫殺処分数が15%減少し、殺処分は96%となり譲渡・返還は4%になりました。
また処分される犬、猫の多くが子犬、子猫だと言う事をご存じでしょうか?
野良犬を保健所が捕獲し処分するのは少数であり、多くが飼い主により持ち込まれた ペットだと言うことを考えていただきたいと思います。

・子犬、子猫が産まれたから
・引っ越しで飼えなくなったから
・老犬になって病気がちで治療費がかさむから
・飼い主が歳を取り、世話が出来ないから

理由は様々ですが、どの理由も人間側の勝手な言い訳に過ぎません。
殺すために産まれてくる命を作らないことからスタートして下さい。

不妊手術の必要性を十分理解していただきたいと思います。
不妊手術と聞くとよく、 「かわいそうだから」と言われる人がいますが、殺されるためだけに産まれてくる子達はかわいそうではないのでしょうか?
病気予防にもなり、逆に長生きするというデーターも出ています。

野生動物なら種を残す事は一番大切な本能です。
しかし、ペットとなってしまっている現在、犬猫は人間の庇護無くしては生きていく事は出来ません。
野生動物と同じ視点で考えることこそが間違っています。
発情期のストレスを取り除くことが出来る上でもプラスと考えられています。
そして、自分が一度家族として迎えると決めた時から、責任を持って適正飼養を行ってください。

詳しくは「動物愛護センター」にお問い合わせください。

◆開館時間 午前8時30分~午後5時
◆休館日 月曜日(月曜が休日の場合は直後の休日でない日)
 年末年始(12月28日~1月4日)

問い合わせ先 愛媛県動物愛護センター
TEL:089-977-9200
Eメール doubutsuaigo@pref.ehime.jp
愛媛県動物愛護センターホームページ Animal Welfare Center of EHIME
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